しらす干しの冷蔵での賞味期限は、4~5日程度。冷凍では1カ月となっております。
冷凍の場合、小分けしての保存(使い切る量をラップでくるみ、冷凍用保存袋にまとめて入れておくと便利です)がよいでしょう。
解凍の際は、室温に戻さず冷蔵庫内でゆっくり解凍することで、しらす干しの風味を損なわずお召し上がり頂けます。
STEP 01 |
水揚げ 日本でも有数の漁場、遠州灘で獲れたシラスが次々と舞阪港に運び込まれます。 |
STEP 02 |
工場にて釜ゆで・天日干し 舞阪港で水揚げされた生シラスは直ちに工場へ運び込まれ、自動釜にて塩でゆで揚げ、天日干しされます。 |
当店では、100%天日干しにより、太陽の恵みと自然の風で風味豊かに仕上げています^^
STEP 03 |
箱詰め、各地への出荷 その日、舞阪港であがったシラスは、その日のうちに箱詰めされ新鮮なシラスを各お客様の元へと出荷されます。 |
海苔の語源はヌルヌルするという意味の「ヌラ」がなまったものが「ノリ」になったといわれています。
海苔は大きく分けると「黒」・「飛(とび)」・「混(まぜ)」・「青」の4つに分類されます。
飛とは、「黒」に「青」がわずかに入ったもの。混は飛よりも「青」が多く混ざっているものになります。
浜名湖の特産品でもあるぶちのり(混のり)は、「黒」の甘さと「青」独特の香りの両方を楽しめる事から、お歳暮やお中元など贈答品として大変喜ばれています。
海苔は10枚で1帖(ジョウ)と数えます。
鉄則は「空気に触れさせない」こと。
袋を開封した後は、密封容器等に入れ冷蔵庫で保管、湿気を含んだ乾燥剤は新しいものと交換してください。
長期保存(1年位)の場合は、冷凍庫での保存をお勧めします。
※冷蔵・冷凍庫等で保存した海苔を使用する際には、必ず常温に戻してから開封してください。(室内との温度差があると、開封時に湿気ることがあります。
ガスの場合、火から20cm程度離してまんべんなくあぶります。
IH電磁気の場合は、フライパンを利用してあぶると美味しく頂けます。
海苔は「焼く」のではなく「あぶる」のがコツ^^
あぶる事で、海苔の香りがより一層良くなります。
海苔は熱量と脂質が少ない肥満予防のノンカロリー食、そして栄養の宝庫です。
また、青海苔にはタバコのニコチンを浄化させる効果も!
カルシウム |
骨や歯を強くし、精神を安定させる効果あります。 ※海苔のカルシウムはほかの食物に含まれる物よりも吸収されやすいそうです。 |
ヨード |
体にできる固まりやしこり、甲状腺腫などの障害を改善し、成長機能の促進に働きかける作用があります。 |
食物繊維 |
便通をよくし、悪玉コレステロールを除去し動脈硬化を防ぐ。 また、糖の吸収を抑えるので、糖尿病予防にも効果があります。 |
ポルフィオシン |
抗菌作用があります。 |
カリウム |
利尿作用があり、むくみ等の解消や高血圧予防などの効果があります。 |
ビタミンA ビタミンC |
活性酸素の除去作用があり、皮膚に潤いを与えます。 メラニンの沈着を防ぎシミ・ソバカスを防ぐ効果があります。 |
ビタミンB |
体力の消費を防ぐ効果。夏バテ予防の一品としても知られています。 |
葉緑素 |
コレステロール値を下げる、口臭を防ぐ効果や造血作用などがあります。 |
タンパク質 |
大豆に匹敵する含有量で、消化吸収率もほかの食物と比べても高い吸収率です。 |
βカロチン |
ガン予防効果。ほかの食物と比べても大変多く含まれています。 【100g中のβカロチン保有量】
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ボーラとは生のシラスを入れるプラスティックの“かご”のことを言います。
漁師、シラス加工業者の間の会話もこのボーラを単位に話されます。
かご(縦:62cm、横:31cm、高さ43cm)には約30~40㎏の生のシラスが入れられます。